NEOMとエクイノックス・ホテルズがマグナに高級リゾートを建設

サウジアラビアのNEOMがEquinox Hotelsと提携し、マグナに高級宿泊施設を建設する。
NEOMはサウジアラビアのギガプロジェクトで タブーク特に紅海の北端に位置する。
2017年、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子はドバイよりも大きな未来的な都市エリアとしてNEOMを立ち上げた。
報道によれば “未来都市”の建設費は5,000億米ドル（約1兆9,000億SAR）。
他のギガ・プロジェクトには、キディヤ、レッドシー・グローバル、ROSHN、ディリヤ・カンパニーなどがある。
約2万6500平方キロメートルに及び、都市、港湾、空港、娯楽施設、観光地などが建設される。

NEOMのマグナとトレイアム

一方、エクイノックス・ホテルズは、高性能の高級ホスピタリティ企業である。
エクイノックス・リゾート エクイノックス・リゾート・トレアムを マグナラグジュアリーなライフスタイルを提供する海岸沿いのデスティネーションである。
NEOMの取締役会がその開発を発表したのは2024年6月のことだった。
トレヤムはTHE LINEのすぐ近くだ。
NEOMのマグナはアカバ湾に位置し、海岸線に沿った12の持続可能な高級デスティネーションで構成されている。
これらには、Leyja、Epicon、Siranna、Utamo、Norlana、Aquellum、Zardun、Xaynor、Elanan、Gidori、Treyam、Jaumurの開発が含まれる。
特にマグナは、最先端技術、世界クラスの建築、自然と調和した超近代的な設備に重点を置く。
NEOMのデスティネーションには、2,500戸の住宅、15の高級ホテル、3つのマリーナ湾、500人の生徒が通う寄宿学校が建設される予定だ。
特にエクイノックス・リゾート・トレアムは、ラグーンの上40メートルに浮かぶ450メートルの橋のような建造物となる。
この「橋」は北岸と南岸をつなぐ役割を果たし、ある見晴らしの良い場所から夕日のようなイリュージョンを生み出す。
マグナのラグーン・リゾート「トレヤム」には250の客室が用意される。
上層階と下層階からはラグーンのパノラマビューが楽しめ、高さ36メートルの屋上には450メートルのインフィニティ・プールがある。
これらの眺望以外にも、ダイビングやセーリングなどのウォータースポーツを楽しむことができる。
また、豪華なスパ・トリートメントや高級レストランを満喫することもできる。

変革をもたらすラグジュアリーのモデル

エクイノックス・ホテルズCEOのクリストファー・ノートンは、「NEOMは、ラグジュアリーホスピタリティの未来を体現する地域であり、エクイノックス・ホテルズは、この先見の明のあるデスティネーションで比類のないリゾート体験を創造できることに興奮しています。「NEOMとのパートナーシップは、革新、持続可能性、ホスピタリティの境界を再定義するという共通のコミットメントを浮き彫りにするものです。「THE LINEとアカバ湾の最南端の間に位置する私たちのリゾートは、エクイノックス・ホテルだけが提供できる体験でデスティネーション全体を活性化し、変革をもたらすラグジュアリーのお手本となるでしょう。
また、NEOMホテル部門エグゼクティブ・ディレクターのクリス・ニューマンは、「私たちのパートナーシップは、革新、持続可能性、ホスピタリティの限界を押し広げるという共通のビジョンを反映しています。「このリゾートは、エクイノックス・ホテルだけが提供できる独特で感動的な体験を提供し、変革をもたらすラグジュアリーの見本となるでしょう。「ゲストの皆様は、この特別なロケーションを存分に満喫することができ、細部に至るまでウェルビーイングを高め、旅を向上させ、ハイパフォーマンスなライフスタイルをサポートするように設計されています。 写真ツイッター/Easyonthego